最高にすてきな人生
2004年05月20日
(The Heavenly Life)
最高にすてきな人生
訳: 松永 英明
単行本: 134 p
出版社: ベストセラーズ
ISBN: 4584188092
2004年05月20日
目次
1 幸福の扉を開く鍵
2 「今」こそがすべて
3 宇宙の真理はシンプルである
4 絶対的な知恵
5 穏やかさという無限の力
6 正しさを尊ぶ人
7 愛は完璧である
8 あなたを本当に解放するもの
9 偉大な人になる方法
10 本当の楽園は心のなかにある
訳者あとがき
わたしたちが心のなかで考えたことや行動したことが「原因」となり、その思考や行動に応じた「結果」が与えられる。だから、自分の人生をすてきなものにしたいならば、自分の思考や行動をよりよいものに変えていけばいい――ジェームズ・アレンの本はすべて、共通の理念に貫かれています。
そのなかでも本書(原題『The Heavenly Life』)は、アレンの著書のなかでも特に深遠な内容を説いたものです。なかには常識では思いつかないような発想も盛り込まれています。それはあなたの人生を一八〇度変えてしまうことになるかもしれません。
同じような環境、同じような条件のもとにいても、幸せに感じる人と、不平不満が浮かんでくる人がいます。困難な状況や厄介なできごとに襲われたときでも、決して絶望することなく、むしろそれを好機ととらえていく人がいます。その違いは、どこから生まれてくるのでしょうか。
あなたの人生が幸福なものとなるか否かは、あなたの人生に何が起こるかによって決まるのではありません。幸運なことが起ころうと、不運なことが起ころうと関係なく、そのできごとに対して、あなたがどのように考え、どのように対処するのかによって、あなたの幸・不幸が決まるのです。これが本書でアレンの語っている法則なのです。
ですから、この本を読むときには、ちょっと頭を切り換える必要があるかもしれません。アレンは「いいことばかり起こる人生」を「すてきな人生」とは言っていません。「たとえ悪いことが起こっても、それに動じず、活かしていけるような人生」を「すてきな人生」と考えています。
また、「自由」という言葉についても少し意味合いが違います。「自分の好き勝手に何でも行動できること」ではなく、「自分の利己心に振り回されないこと」をアレンは「自由」と呼んでいるのです。
つまり、心のなかの幸福や自由や強さといったものを手に入れることこそ、本当にすてきな人生への道なのだということになります。このように大きく発想を転換することによって、たとえどんな苦難や困難のなかにあったとしても、あなたは幸福な人生を送ることができるようになるのです。
あなたの心のなかでどのように考えるかによってすべてが決まります。ではどのように考えれば幸福になるのか――。それがこの本のなかで説き明かされているのです。
この発想転換法によって、あなたの人生が最高にすてきなものとなりますように。
written by 松永英明 | この記事へのリンクURL[松永英明 訳]
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